20〜31を追加(2004/1/16)

1.うまい人へたな人 2.麻雀をやらない人 3.早い段階で字牌の処理することについて 4.字牌の危険性について

5.止めた? 6.東場を乗り切る 7.七対子をあがる 8.1x1x1x1?1x3? 9.あがれなければ

10.鳴かれて変わる流れ 11.何場? 12.河を見よう 13.予感 14.なぜあと1順まてないのか

15.どのぐらいの確立で振り込む? 16.振り込む時の反応 17.得意役 18.ベタオリ 19.安全牌ばかり切らないこと

20.最低限のマナー 21.絞らないことは利点?失点? 22.絞ることについて 23.鬼ごっこ

24.2択がもたらす微妙なズレ 25.事故だよ事故 26.引き際と攻め際 27.予感 28.決め打ち

29.七対子の作り方 30.手ナリじゃあがれない 31.1鳴き2鳴きの謎


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1.うまい人へたな人


麻雀が下手な人は字牌の使い方と、鳴きの仕方が下手な人だと思う。

そりゃ当たり前なんだけどね・・・。

鳴かない麻雀だったらはっきりいってツモって捨てるだけなんだからさ・・・。

それだけで麻雀してたら麻雀は運のみになってしまう。

鳴きも考慮した麻雀ができないようなやつはやっぱりどんなに運がよくったって下手。

後は当たり牌を絞れる人と絞れない人だろうが

これは難しいね 俺も絞れないし


2.麻雀をやらない人のなぞ


俺ははっきり言ってこんなに奥が深いゲームはないと思ってる。

麻雀をしてない人は人生を損してると言っても過言ではない。

んで、大体麻雀をやらない人にもいろいろと理由があるんだけど、

中でも役が覚えられないとか、点数が数えられないとか?

そんな難しくないぞ?っていうか簡単に覚えられるぞ?



3.早い段階で字牌の処理することについて


3枚集めないと役に立たないと思われがちだが、

実際にはそんなことはない2枚あれば鳴くこともできるし、

2枚持ってれば安全牌になる可能性も高い、

だから1枚持っていたってもう1枚持ってくれば

使えるものになる

字牌とは3枚集めるものではない

ということがわかってない人が多い

さらに自分の配牌が悪いとき

1番に字牌を処理する人はおかしい

こんな手の時こそ字牌を2枚にして鳴いてあがるのが

最良と言える

早い段階で重なっている字牌を2枚切り落とし

タンヤオ・ピンフへ向かおうとする人は信じられない

もちろん手役をあげるために切ることは全然ありである

さらに字牌を自分の中に止めておくと

相手の手を遅らせることにもつながる

これは自分の手が遅れるとは考えない

不要牌なんて配牌時にですら大抵3〜4枚はあるのだから

そのうちの何枚かを字牌にしても

全く自分の手は遅れてないのだ

相手が重なる前に切っておけばよかったとは考えない

これはケースバイケースだし

自分にとっていい事の方が絶対的に多い


4.字牌の危険性について


前章で字牌の安全牌になる可能性について話をしたが

2枚残した字牌は本当に安全なのだろうか?

前章で言ったように相手が重なってから切って

鳴かれたりあがられたりすることがないだろうか?

2枚ある字牌も河に1枚以上捨てられていなければ

決して安全であるとは言えない

さらに1枚残した字牌が全く重ならなかったとき

この字牌は逆に危険牌になる

それならば「抱え死ね」という前章後半の話につながる

自分があがれないなら相手もあがれない

という考え方も悪くはない(常に良いはずはない)

特に自分の手が酷い時は尚更だ

これは上述にもあるよう

自分の手が悪い時に字牌を真っ先に手放すことは

愚の骨頂だ

この良し悪しは終わってみなければわからないことが多いが

使い方がうまければ良いことの方が多い


5.止めた?


流局時によく「止めたぁ」とか言って

見せるやつがいるけど3〜4枚持ってて止めたのは

それだけ持ってれば止まるのは当たり前

切れるわけないし

逆に1枚とかで自分の手の中で浮いてるのに

ピタリ止められるやつの方がすごい

まぁ浮いてる1枚ってのは危なく見えたりするんだが・・・


6.東場を乗り切る


麻雀はもちろん逆転が醍醐味なのだが

やはり南場が始まった時点で大きく負けていると

上級者同士の闘いになると辛い

「負けてるから」という理由で無理に突っ込み

負けるというパターンはなるべく避けたいところ

親が南3・4ならばともかく

最後の方に親が残っていなければ

半荘を−で折り返すのは負ける可能性を

高めていることは間違いない



7.七対子をあがる


七対子というのは麻雀の基本形である

3・3・3・2を無視した役である

すなわち七対子をあがるということは

ばらばらの使えない状態なのに

あがりにしてもらったとういことだ

これは拾ってもらったようなもので

七対子をあがれた人は不運を幸運に

変えたと言ってもいいだろう



8.1x1x1x1?1x3?


麻雀とは4人でやるゲームなために

基本的には自分1人で残りの3人に勝つ

というイメージでいいだろう

しかし、ときには3人で1人の人を抑えなければ

いけないときもある

明らかに鳴かれるのがわかっている牌は鳴かせない

のってきているトップを早流しする

などのケアをしていかないといけない

それを自分のことだけ考えて

鳴かれそうな牌をぽんぽん捨てたり

のっているトップにもケアをしないで

有効牌を鳴かせているようでは駄目である



9.あがれなければ


あげれなければどんな手も

意味がない

もう麻雀をやり始めて長いから

テンパイまでいってあがれなかった役満や

イシャテン止まりの役満なんて

腐るほどみてきてる

あがれなければ

どんな手役もそれは意味がない

ぎゃーぎゃー騒ぐのはやめて欲しいもんだ



10.鳴かれて変わる流れ


比較的早ヅモはしない方なのだが

それでも自分がつもる牌を見てから

鳴きが入って 有効牌が流れることとか

鳴きが入って もっていかれた牌が

即切りされて 有効牌だった

なんてこともよくある・・・

こういうときはなかなかあがれないものだ



11.何場?


ピンフ場?トイツ場?

これははっきりと現れる

これにうまく乗って自分の手役を進めないと

いくら頑張っても勝てないことが多い

明らかにトイツ場なのに両面でテンパイしても

なかなかあがれない



12.河を見よう


河を見ることは重要(当たり前)

とにかく河にはたくさんの情報があるんだから

河を見ないと何場かもわからないし

全体的に手が進んでそうとか

誰かに色が偏ってそうとか

たくさんの情報があるから

河をよく見ないで自分の配牌だけで

麻雀をしてるようでは駄目



13.予感


予感というか

経験的なものなのだろうか・・・

これだけやってると

いろいろと予感というものが走る

今日は気安い牌とか流れとか

そこには理詰めを超えた

オカルト的なものが存在する



14.なぜあと1順まてないのか


字牌をとっておくが

周りから字牌の有効性が感じられなかったり

多数ある字牌の中から

ひとつを選択して切るときなどよくあるが

その次の順で捨てた字牌重なる

ということは本当によくみる

一体何が悪いのか

これはわからない



15.どのぐらいの確立で振り込む?

これは3順目のリーチやダマテンのケースは除く

1.ピタリ当たり牌を読んで止める
2.当たり牌群で予想をたてて止める
3.当たり牌群で予想をたてたが振り込む
4.当たり牌はわからなかったけど振り込まない
5.当たり牌がわからなかったために振り込む

圧倒的に4が一番多いだろう

続いて2・3・・・

そして5・1となるだろう

そう考えると

麻雀なんて思ったほど振り込まないものだと思う

もしくわ振り込んでも仕方がないもの

当たり牌なんて8/136ぐらいのもの

当たり牌群で予想が立てられれば

十分である



16.振り込む時の反応


前章の話ででた振り込むケースの話だが

1はかなり嬉しい しかもそれを使い切って

逆転で上がりきったら最高だろう

2・3についてはある程度しょうがないだろう

当たっていたらいいし 切ることもそうはない

でもテンパイが入ったときは勝負するだろう

そこで振り込んでも何も後悔することはない

あぁ やっぱりね程度の話だ

5についてもしょうがないところがあるのだが

ただそれでも安全そうな牌を捨てるケースと

もう関係ないと危険そうな牌を捨てるケースがある

後者はまだ諦めがつくが

前者の方で振り込むとちょっとへこむ

特にわからないけどかなり安全と

根拠のない自信を持って捨てて振り込む時は

悲しい



17.得意役


他の誰にも、自分の得意とする役などあるだろうが

僕にとってそれは七対子だ

なんて地味なんだ・・・と思う人も多いだろうが

これは雀力が低い僕が辿りついた上級者と

渡りあうための手役なのだ

最後の1枚が来づらいから運がよくないと

作りづらいと言われているが(実際そうだが)

そこをなんとか作っていくのだ


18.ベタオリ


ベタオリすると次から配牌がこない

まぁはっきり言ってオカルトの世界だな

実際そうだと思う反面 そうでもないかとも思ってる

麻雀のロジックの中に相当オカルト的な話も

含まれると思ってるので

別にこれはこれでいいのだが

やっぱりリーチやテンパイ者に対して

メンツの中抜きなんかしてまで

降りてしまうと

戦意喪失とみなされて(誰に?)

次から流れがなかなかこなくなると思う

ベタオリできないと

やっぱりメンツの中抜きとかは

なかなかできないから

半分下りてるのに

危険度Bぐらいの牌を切ってみて

当たったりする

これがなかなか失くしたいのに

失くせない罠だ

ベタオリすると配牌こないという

ロジックを崩すしかなさそうだ



19.安全牌ばかり切らないこと


例えば振込みたくない一心で安全牌ばかり切ること

これ自体は悪いことではないのだが

例えば自分が3万を3枚使っていた時に3万を壁にして

2万を切る かなり安全な行為だが(当たる可能性はある)

しかしこれによって3万を3枚も使われているために

他の人が浮いていた2万が切ることができるようになる

そして2万を切ることができた人が

うまく乗り切ることができてベタオリする必要がなくなり

少し前進して何かを勝負し

それが自分の助かる牌となる

なんてうまくいくことは毎回毎回あるわけじゃないが

少し自分が進展することで

自分も進展することもある ベタオリばかり

しないことにはこういう利点もある



20.最低限のマナー


積んだ山を前に出さないやつは失格

やっぱマナーとしては

積んだ山は前に出して欲しい

だってつもりにくいじゃない

ちょっと前にだしてくれるだけで

そうとうやりやすいと思うよ

後は自分が割れた時は

ドラ表示と嶺上牌を下ろす

これぐらいもやって欲しいわ

軽いマナーです

早ヅモ禁止!!

少なくとも上家が捨てるまでは

牌を見ない!!

俺としては

牌を自分の前に持ってくる

とこまではOKなんだけど

これはしょうがないかなと

遅い奴の後だと早ヅモしたくなるし



21.絞らないことは利点?失点?


他人に必要な牌が自分の手にあることを

失点だと思う人が多い

確かに麻雀というのは

どれだけ早く聴牌するか

というゲームだ

しかし実はそれは言葉が足りてなく

どれだけ相手を早く聴牌させないで

自分が早く聴牌するか

というゲームなのだ

だから牌を絞ることによって

自分の手役が遅くなることを

失点だと思う人が多いが

実は相手の手役を遅らせてることで

利点なのだ

だから絞らないで他人の手役を進めて

そして結果的に自分は降りてしまい

他人があがるということは

まさに愚の骨頂

絞ることは利点なのだ


22.絞ることについて


前章で絞ることは利点であると言ったが

しかしながら自分の手が遅れる

ということではやはり失点なのだ

だから場の流れを読んで

絞る牌は絞るし絞らない牌は捨ててもよいのだ

流れにそぐわない牌をいつまでも

取っておいてもなんの意味もない

明らかに鳴かれると思う牌を

不用意に捨てることがいけないのだ


23.鬼ごっこ


麻雀の負けや勝ちは鬼ごっこのようなもの

負け役というのは一番ついてない・のれてない人

勝ち役というのが一番ついている・のれている人

負け役の人に振り込んだりすると

負け役は振り込んだ人に移り

勝ち役の人から上がれば

自分が勝ち役になれるのだ

だからついてない人・負けている人には

振り込みを避けるようにし

ついている人・勝っている人にも

頑張って歯向かうだけの利点はあるのだ


24.2択がもたらす微妙なズレ


例えばの話 浮いてる2万と8ピンを

どっちに先に切るか

本当にたまたまの話になってしまうが

もし先に2万を切ってしまうと

その時下家は3万しかもっておらず

鳴かれない

次に自分はいい牌を引い聴牌する

しかし8ピンを先に切ると

その後下家が4万をつもり

次に捨てる2万をチーして

流れが変わり

ツモがずれてあがれない

ここらへんは麻雀の

どうしようもない領域なのだろうか・・・



25.事故だよ事故


事故だよ事故

と言われるような

振り込みをしてしまった時

等に起こる「へこみ」

負けトランス状態

こんな時に

自分が再浮上するきっかけというのは

一体なんなのだろうか?

そこから回復するのは非常に大変である

はっきりいって簡単に一回あがるのも

至難の業となるだろう

そんな状態からもとの状態へ回復するのは

時間と技術が必要となってくるだろう

麻雀というものは完璧に全てを

こなすことは絶対にできないため

自分以外の誰かが

ある時ある瞬間に犯すミス

そのワンチャンスを生かし

その局だけでもものにする

万年4位から3位へ脱出をするなどの

他人のミス+自分の成功が

合わさると

その時 負けトランスから脱出することができる


26.引き際と攻め際


麻雀というのは

引き際と攻め際の

やりとりが難しいものである

前章までに書いてあることを読むと

攻めた方がいいのか?

引いた方がいいのか?

両方の利点が書いてある

そもそも行くときにいかないと

他の人を上がらせるだけであるし

しかし一方通行で行ってしまうと

結局他人に振り込む

という結果にもなってしまう

行くところを行き

引くところを引かないと

勝てないものである

これがわかっていても

どこにその境目があるか

わからないもので

のっているときは

どれだけ行っても大丈夫だが

のってないときは

あっさり振り込んでしまうのだ

この境目を見つけられたら

麻雀で負けることはないだろう


27.予感


麻雀というのは打っていると

どこかで予感というのが働くものである

麻雀というのは2択3択が

いたるところに存在するのだが

それを理詰めだけで解決するのは不可能である

そんな時経験と勘を活かした

予感というものを便りに手配を進めていくものなのだが

もしかしたらこちらの方が

よいのではないか?

という風に手配が変化する場合がある

そんな時どうしても自分の信じた

最終形を変えて 別のチャレンジを

してみたくなるということがある

どうせ失敗するなら

自分の予感を信じて打った方がよいと思う


28.決め打ち


俺は配牌時に

ほぼ最終系を決めてしまい

それになるように手配を進めていく

そうすると必然的に不要杯というものが

3〜4個現れるので

無理に 数字牌を残す必要はなく

変化や臨機応変性に富んだ

字牌を残しておく方が

ベストなのである

しかしこれも場の流れや

ツモ牌にもよってくるので

確実に決め打ちした通りに

手役が進むことはもちろんない!!


29.七対子の作り方


作りづらいと思われてるが

確かにどれが来るかなんてわからないが

ある程度は考えて打てば少しは確立はあがる

まずは河と手役で対子場を見つけよう

これは最低限の条件

それとスジは対子にはやはりなりやすい

続いて河から他人が持っていなそうな牌を選択する

これも熟練した人ならある程度絞ることができるだろうし

これが一番必要

1枚も切れていない牌を取っておきたがる人がいるが

そういう牌は使われている可能性も高い

逆に2枚切れの字牌はくる可能性は十分ある

なぜなら確実に1枚山に残っているからだ

他の人に1枚行ってるのだから

残りのもう1枚は自分のところに

来てもおかしくないのである(これは確率論的に嘘かも)


30.手ナリじゃあがれない


伸びないと感じる手配は

どうすればよいのか?

捨て杯や他人の河をみても

どうやってもあがれないと

感じる 場合

その時の局はどんな

進め方が正解だったのだろうか?

麻雀というのは

3人でやるものなので

やはり他人の鳴きによる

ツモの変化の影響は大きい

実際に鳴かれたときに

ツモの流れ変わったというが

それは果たして本当なのだろうか?

他人を鳴かす牌を捨てていれば

あがれたのか?

無理やり自分が鳴いていれば

あがれたのか?



31.1鳴き2鳴きの謎


俺は基本的に

一向聴じゃないと鳴かないケースが多い

少なくとも三向聴で鳴くなんてことは

まずないだろう・・・

そういった意味で1鳴きすることが少ない

大抵2鳴きだ・・・

無理にでも1鳴きした方がいい時と

そうでない時とがあるのだろうが

これに関しては難しい

やはり全体の流れも考えて

鳴きを入れる方がよいのだろうが


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